2008年 7月 2日(水) 油日岳(693m)〜三国岳(715m)

【天候】晴れ
奥余野登山口(9:00) ⇒ 林道終点(9:15) ⇒ △油日岳(10:15〜45) ⇒
△加茂岳(10:55) ⇒ △忍者岳(11:15) ⇒ △三国岳(11:30) ⇒
△倉部山(11:55) ⇒ ゾロ峠(12:10〜20) ⇒ 奥余野登山口(12:50)
                            
                                                              ※コースタイムには撮影&小休憩を含みます。

 ヒル嫌いにとって、夏の鈴鹿は歩ける山域が限られてきます。そこでヒルとは無縁の鈴鹿最南端の油日岳から三国岳一帯の山域を周回してきました。
 余野公園を抜け、奥余野登山口へ到着すると駐車場はガラガラ。たったひとりで準備運動をして、いざ出発です。


 この日のルートは、奥余野から林道を歩き、まずは三馬渓を詰め油日岳へ。その後、崩壊著しい稜線上に点在するピークを踏み、三国岳・倉部山を経てゾロ峠へ。そして東海自然歩道をのんびりと下る周回ルートです。
 距離にして約4.5km。とはいっても、暑い時季の低山歩きなので、体力的にはそれなりのトレーニングになりそうです。。
 舗装された林道歩きはジャスト15分。ウォーミングアップには手ごろタイムです。林道わきの木々には樹木名を記したプレートが掲げられていて、なかなか勉強になります。
 林道の終点には“三馬渓小屋”があって、休憩することも可能。ここから三馬渓へ取り付くには左へ折れます。
 少し薄暗い雰囲気のする三馬渓ですが、小さいながらもいくつもの滝があって涼味満点。途中、1カ所だけはしごが設置されていました。
 しかし、夏の朝一番乗りはダメですね。くもの巣の攻撃を次々に受けてしまいます。ストックは“くもの巣除去マシン”として大いに活躍していました。
 沢筋は荒れている部分もありますが、踏み跡は明瞭です。時折現れる緑の看板も心強いですね。
 油日岳の山頂直下だけは少し急登もあった気がしますが、直射日光を受けることが少ないためか、思いのほか楽に山頂を踏めました。
 こちらの広場は山頂部の南側にあたります。
 北側に回りこむと少し展望が開いているものの、眼下の町は白く霞んでいます。まあ、この時季は仕方ありませんね。
 ここではおにぎりを1つほおばり、30分ほどで出発。岳大明神にはしっかりと手を合わせておきました。
 油日岳から稜線を北東へ下り始めたところで、この日最初で最後となる4人組のパーティーとすれ違いました。「どちらへ?」と聞かれ「ゾロ峠方面へ」と答えましたが、ポカ〜ンとしていました。
 おそらく滋賀県側から登ってきたようで、ピンとこなかったようです。そんなものなのかな?
 まあそれはヨシとして、県境稜線はかなり崩壊が激しい部分も見られました。
 一応、展望の開ける部分もありますが、それほどの感動はありません。それよりうれしいのは、たくさんのピークが踏めること。油日岳から三国岳の間に加茂岳、忍者岳(728m)があり、三国岳の先にも倉部山というマイナーな山があります。
 写真の左に写っているのが三国岳?
 展望の良いガレ場からは、鈴鹿峠以南の最高峰・那須ヶ原山(800m)がそびえています。
 こちらは未踏峰。この夏の間にやっつけちゃいましょうか(笑)。
 次々と現れる岩場は巻いたり、直登したり、さほど危険度は高くありません。
 そうそう、三国岳の北西に立つ不鳥越峠の道標はインチキだそうです。この道標のある場所は望油峠と呼ばれているようで、実際の不鳥越峠は三国岳の南側にあります。皆さん、お気を付けくださいね。
 三国岳〜倉部山間を歩いていると、次々に何かが羽ばたいていきます。最初、チョウが歓迎してくれていると思って気を良くしていたら、実際は“ガ”。
ガばっかりでガッカリです。くだらねぇ〜(笑)
 登りの三馬渓に比べ、ゾロ峠に向かうルートはとっても快適です。
 最後の通過ポイントとなるゾロ峠(559m)。変わった名前ですね。なお、道標には“ぞろぞろ峠”と表記されています。
 登山開始から、休憩や撮影タイムを含んで3時間50分で登山口へ戻ってきました。休憩なしの標準タイムが3時間25分なので、かなり早足での山行となりました。

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