2008年 4月29日(祝) 天狗堂(988m) 【君ヶ畑より南西尾根】

【天候】晴れ
君ヶ畑バス停(9:20) ⇒ 稜線分岐(10:00) ⇒ 尾根分岐(10:25〜10:30)
⇒ △天狗堂(11:05〜12:00) ⇒ 尾根分岐(12:20) ⇒ 
稜線分岐(12:35) ⇒ 君ヶ畑バス停(13:00)
                            
                                            ※コースタイムには撮影&小休憩を含みます。

 祝日だというのに石榑トンネルの掘削工事が進む国道421号の石榑峠を越え、政所から御池川沿いに走り、登山口のある君ヶ畑へ向かいます。
 君ヶ畑は木地師発祥の地として知られ、鈴鹿の山を語るには決して忘れてはいけない場所。今も味わい深い家屋が立ち並び、とってものどかな雰囲気です。
 登山者用の駐車場は設けられていませんので、君ヶ畑バス停の一番隅っこに停めさせてもらって、いざ出撃です。少し寝坊したけど、一番乗り?
 バス停から少し戻るように歩くと、スギの巨木があ
る器地祖神社が見えてきます。一応、今日の山行
の無事を願って参拝していきましょう。
 お賽銭はたった15円(笑)。分な縁がありま
すように…ということで。
 登山道への取り付きは、境内の右手にある支尾根端から。案内看板にはなぜかポルトガル語っぽい文字も並んでいました。
 この支尾根の先にはNHKの共同アンテナがある
ようで、足元には黒い同軸ケーブルが埋設されてい
ます。空中にもぶら下がっていましたが、こちらは
使い物にならないようでした。
 あれれ、階段があるぞ。。。と思ったら、最初の数十mだけ。写真上部に写っている水道施設の管理用でしょうか。
 ここから共同アンテナまではかなりの急登で、アキレス腱が伸びてしまいそうです。その上、落ち葉が多くて滑るってなんのって。
 こちらが共同アンテナ。このさび具合からすると、
すでに退役しているようです。
 ようやく平坦な場所に出ると、左手に新緑が美しい二次林帯が現れます。
 稜線分岐を過ぎると、左手に目指す天狗堂が見
え隠れします。なかなか整った山容です。山頂直下
の傾斜、結構キツそうです(汗)。
 ルートは徐々に左方向に進み、時折松林が現れます。こちらは左手から合流する尾根の少し手前。歩き始めて1時間が経過していますので、そろそろQKタイムです。
 尾根分岐を過ぎると、少しずつ大岩が多くなって
きます。岩を越えるような危険箇所はほとんどあり
ませんが、予想通りの急登で、気が付けばジグザ
グに歩いています。
 大岩が集まる山頂台地の直下に咲き誇るイワウチワ。これまで、ほとんど花らしい花に出会わなかっただけに、心が和みます。
 花びらの勢いからすると、あと数日の命のようで、ちょっぴりヨレヨレ感が漂っていました。この日まで待っててくれてありがと!
 岩の間を抜けるような場所までくれば、山頂に着
いたも同然。標高1000m弱の新緑は、まだまだこ
れからですね。
 休憩や撮影を挟みながらも、1時間35分で山頂に到着。さて、岩に登って本日のメーンイベントである御池岳方面の眺望でも楽しみましょうか。
 う〜ん、確かに好展望だけど霞みがかかっていま
した…残念。でも「空母」のような巨体は圧巻でし
た。さすがに、すっぱりと切れ落ちた岩の上でラン
チというも危険過ぎるので、少し戻った平らな岩の
上で食事タイム。
 お湯を沸かしていると4人パーティー、そして2人
パーティーが次々と登ってきました。もちろん、みん
な好展望に歓声を上げていました。
 
 下山はトレラン気分で一気に駆け下りたこともあって、なんと1時間ジャスト!前日に読んだトレイルランニングの記事がいけないんです(笑)。
 時間もまだ早いし、君ヶ畑の集落をちょっぴり観光しておきましょう。
 こちらは君ヶ畑と木地師に関するミニ展示館。あ
まり知らない世界だったので興味津々です。
 そして、御池川をパシャ!木々の芽吹きとともに、さらに美しくなっていくんでしょうね。

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