2008年 1月10日(木) 三子山(568m) 【鈴鹿峠より】

【天候】晴れ
鈴鹿峠登山口(9:30) ⇒ V峰(10:20〜10:25) ⇒ U峰(10:40) ⇒
△三子山T峰(11:00〜11:30) ⇒ U峰(11:45) ⇒ V峰(12:00)
⇒ 鈴鹿峠登山口(12:45)

■低山ながら、手ごわい標高差のある静かな山行■

 正月の養老山への山行でひざを痛め、翌日は泣きモードでしたが、リハビリと様子見を兼ねて、鈴鹿南部の低山・三子山を歩いてきました。
 登山口は昨年夏の高畑山と同じ鈴鹿峠。茶畑のわきにクルマを停めて出発です。
 鈴鹿峠には多数の看板や標識が立ち並んでいますが、この日の駐車場はひっそりとしていました。これらの看板から左へ入ると三子山、四方草(しおそ)山への縦走路。ここからもう少し先へ進み、右手に折れると高畑山方面へと向かいます。

 三子山へのルートを少し歩き、振り返ったのが右の写真。茶畑の中に水色の愛車が「ぽつん…」と佇んでいました。おとなしく待っててね〜。
 三重と滋賀県境をたどるこのルートは、途中まで東海自然歩道にもなっていて、歩きやすい階段道が続きます。
 …が、こんな急な階段が目の前に現れると、さすがに「ギョッ」となります。ひざをかばいながら、手すりとストックに力を分散しながら、ゆっくりと登りました。
 木製のベンチが正面に現れると、東海自然歩道は急降下しながら左へ分岐。直進する登山道は、鉄塔の建つ鞍部へ向け緩やかに下りながら、笹漕ぎのルートに突入です。
 踏み跡はしっかりして迷うことはありませんが、雨の直後は避けたい場所ですね。
 鉄塔のわきまで下りてくると、目の前に三子山の3つのピークと四方草山の山頂が一望できます。
 写真右のピークがU峰(中峰)、左がT峰(北峰)、そしてその間に見えるのが四方草山(667m)です。
 ベンチとV峰(南峰)の鞍部付近では手裏剣(笑)を発見!山林の所有者の証しでしょうか…。
 こんな光景は昨年12月に野登山でも見かけましたが、何だかとっても痛々しいですね。
 目印なのか、ゴミなのか、よく分からないものが散乱するV峰らしきピークに到着です。珍しく登頂記念のプレートがないなぁ…と思っていたら、ルート右手の最高部に何枚も掲げられていました。
 でも、ペットボトルはないでしょ。。。さすがに。
 V峰から一旦鞍部へ下り、U峰へ登り返す辺りは広い尾根が続きます。どこでも歩けそうな快適なルートですが、下って登って累積標高差約90m。そして、U峰からT峰へも100mほどあります。
 つまり標高540mのV峰から、標高568mのT峰の標高差28mを、200m近く登ったり下ったりしながら歩く過酷なルートです。
 U峰からT峰へ向かう途中、手作りのストックを発見。落し物?よく見ると、先端部が壊れているので、やむなく捨てていったんでしょうか。
 雰囲気的には「杖」といった表現のが、しっくりきそうです。なかなか味わい深い逸品です。
 登山開始から小休憩をはさんで、ジャスト1時間半で3つのピークを無事制覇。T峰の山頂からは、目の前には四方草山がど〜んと広がり、左の方には綿向山や雨乞岳まで遠望できます。
 しかし、のんびりとランチでも楽しもうと思って、ザックの中身をあさって呆然。コッフェルやガスカートリッジはあるのに、肝心のコンロがありません。しかも、なぜかガスカートリッジは2つもありました。
 「下手こいた〜」とは、まさにこのことを指すのでしょう。。。仕方ないので、おにぎりだけ軽くほお張り、T峰を後にしました。
 下山途中、面白い岩を見つけました。見れば見るほど、犬の横顔に見えます。中央上部が耳、そして口は右側。
 えっ、見えないって?そんなことないでしょ!これは、間違いなく犬です(笑)。

 それにしても、ひざの調子はやっぱりあんまり良くありません。ひとり部、始まって以来のピンチです。まずはダブルストック、サポートタイツで武装してみるかな。。。

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