2008年 1月 2日(水) 小倉山(841m)+養老山(859m)

【天候】晴れのち曇り一時雪
登山口(8:30) ⇒ 三方山(10:15〜10:25) ⇒ 小倉山(11:00〜11:15)
⇒ 養老山(11:45〜11:55) ⇒ 小倉山(12:15〜12:50) ⇒
三方山分岐(13:05) ⇒ 登山口(14:00)

                             ※コースタイムには撮影&小休憩を含みます。
                             
■新春登山は新雪ラッセル〜養老の三山縦走〜■

 平成20年最初の山行は、孝子伝説が残る養老
山。大晦日からの大寒波の影響もあって、かなりの
積雪が期待できそうです。
 正月にもかかわらず6時に起床。鈴鹿山系はガス
に覆われていて、何にも見えません。しかし、普段
は緑一色の多度山(左写真)は山麓付近まで真っ
白!その上、朝焼けとガスが神聖な雰囲気を醸し
出していました。
 こりゃいいぞ〜。

 国道258号(大桑国道)の駒野交差点を左折した
辺りから、養老山系の山並みが前方に広がってきま
した。
 途中、路肩に車を止めて撮影したのがこの写真。
まさに雪山そのものの光景です。養老山ってこんな
に格好良かったっけ?
 今回の登山口は養老の滝上部の駐車場。本来なら1,000円の駐車料金を徴収されるそうですが、管理人さんは不在でした。ラッキー。
 この日は一番乗りだったこともあり、のんびりと準備していると1台の車が到着。同じ桑名市に住むという単独行さんでした。
 単独行さんは林道経由で、ひとり部は登山道で山頂を目指します。
 
 駐車場わきの林道が登山口。ここから分岐まで
は、さっきの単独行さんと談笑しながら同行。蓮花
寺在住(あっ、言っちゃった:笑)で、すでに4百数十
回の山行をこなしてきたそうです。すごいですねぇ。
 林道へ向かった単独行さんと別れ、ここからは一人旅。しかし、いきなりやっちゃいました。。。
 本来なら前方の看板のところで左の河原へ下りて、谷を渡渉するはずが、ひとり部は直進。5分ほど進んで、その険しさに違和感を感じて引き返しましたが、出だしから10分ほどロスしてしまいました。
 山腹に設けられた道は、丸太で土留めされた階段道のようです。雪に隠れて状況はよく分かりません。
 ふかふかの新雪を歩いていく感覚は、なかなか気持ちいいものですが、うかつに丸太の上に足を置くとツルリといきそうです。単独行で捻挫したりすれば一大事…ということで、早々にアイゼンを装着しました。転ばぬ先の何とかってヤツですね。
 
 
 天候は晴れたり曇ったりで、刻一刻と変化しています。また、日なたと日陰では全然写真写りが違います。同じ晴天モードでも、こんなに雪の色が違って見えると、別の日の写真みたい???
 登山口と最初のピーク・三方山へ向かう途中の尾根道には、とってもやわらなか曲線を持つシュカブラ(風紋)が出来ていました。
 こんな光景を見られるのも、一番乗りの特権ですね。
 登山道わきの樹木は変化に富んでいて、常緑樹と落葉樹が混在しているようです。
 スタートから1時間45分で、まずは三方山(722m)へ到着。標準タイムは1時間10分。ルートミスを含めて約1.5倍のタイムを要しています。う〜ん結構かかるなぁ。
 こちらは林道が合流する笹原峠。朝の単独行さんは、まだ到着していないようです。それにしても、樹氷ってのは青空によくマッチします。
 2つ目のピーク・小倉山(841m)直下は、かなりの急登です。背後には養老の町並みが広がり、疲れを忘れさせてくれます。
 上の写真を撮った数分後には小倉山へ到着。しかし、お日様は一瞬のうちにお隠れになりました。
 日差しがないと、どうも寂しい感じがするのは気のせい???
 三方山〜小倉山〜養老山にかけての稜線は、開放的な雰囲気が漂います。11時を過ぎると正面から太陽が当たり、眩しさは最高潮。ひとり部はサングラスを忘れ、反省することしきりでした。
 新雪のラッセルも飽きてきたころに、養老山(859m)に向けての最後の急登に挑みます。
 さっきまでの快適な尾根道と違って、雪に押しつぶされた笹との格闘です。積雪量はちょうどひざのあたり。ルートは不明瞭ですが、感覚だけを頼りに山頂を目指します。
 山頂には古びれた標識と三角点があるだけで、展望はまったくなし。
 一旦は腰を下ろしたもの、ここで食事をする気にもなれず、来た道を忠実にトレースして小倉山まで戻りました。
 ちなみに、登山口から養老山までの所要時間は休憩を除いて2時間50分。低山だからってなめてはいけませんね。
 小倉山へ戻ると、朝の単独行さん、福井から来たという夫婦、二人連れの女性パーティー、そして同年代と思われる女性単独行さんがいて、かなりにぎやかな雰囲気に。
 時折、言葉を交わしながら食事を楽しんでいると、福井の夫婦と二人連れの女性パーティーはザックをデポして養老山へ。そして、女性単独行さんも、ひとり部を残して下山していきました。
 う〜ん、さっきまでのにぎわいは何だったんだろう。。。
 
 天候も崩れてきたし、ひとり部も女性単独行さんを追うように下山開始です。しかし、スノーシューを見事に操る彼女の健脚ぶりは目を疑うほど。まったく追いつきません。
 途中、彼女が立ち止まったところで一度はパスしたものの、ベンチで小休止していると一気に下っていきました。
 一方のひとり部は、登りのラッセルが効いたのか、左ひざに軽い痛みと違和感が。。。大事を取ってのんびり下っていると、養老山を踏んできた福井の夫婦からも、強烈なプッシュを受けるハメになりました(泣)。
 体力不足なのか、歩き方が悪いのか、課題を残した新春山行でしたが、最後に目にしたがコレ。紫の木の実が落下して、キレイなカキ氷を作っていました。

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